トクヤマ、台湾に第2プラント建設/高純度IPA増産
トクヤマは5月20日、合弁子会社の台塑德山精密化學股份有限公司(以下:FTAC)で電子工業用高純度イソプロピルアルコール(IPA)の第2プラント建設を決めたと発表した。
半導体製造プロセスの微細化・積層化の進展を背景に、高純度IPAの品質と安定供給に対する要求が高まっている。
第2プラントを建設し、生産能力を増強する。独自の製造技術や分析能力、品質管理ノウハウを生かし、増産による安定供給体制を強化する。FTACは台湾企業との合弁で2020年10月に設立し、台湾で高純度IPAの製造・販売を手掛ける。
FTACおよび第2プラント建設計画の概要
名称:台塑德山精密化學股份有限公司(Formosa Tokuyama Advanced Chemicals Co., Ltd.)
所在地:台湾 高雄市
事業内容:高純度IPAの製造・販売
出資比率:(株)トクヤマ(当社) 50%/台灣塑膠工業股份有限公司 50%
第2プラントの生産能力:30,000㌧/年
営業運転開始予定:2028年9月