西濃運輸、石川県金沢市に新倉庫開設

西濃運輸は6月4日、石川県金沢市に新たな物流拠点となる「金沢支店金沢倉庫」を同年6月11日に開設すると発表した。

新倉庫は延べ床面積5000坪超の大型施設で、北陸自動車道白山ICから約2.5km、金沢西ICから約3.1kmに位置し、金沢港から約7kmと近接するなど、幹線道路と港湾の双方にアクセスしやすい立地。西濃運輸金沢支店から約4kmと近距離にあるため、同支店の輸送ネットワークと組み合わせることで、関東・関西・中部圏の主要エリアへの翌日配送体制を整備する。

北陸地域特有の多雪環境に対応するため、融雪装置やシャッターを備え、雨雪や強風などの天候に左右されない全天候型の荷役・保管機能を確保した。悪天候時でもトラックの積み下ろしや入出庫作業を継続可能とし、事業継続計画(BCP)の観点から災害時のリスク低減を図る。

同社は新倉庫で輸配送に加え、商品の保管、入出庫管理、在庫管理、庫内作業(流通加工)などを一括して行うロジスティクスのワンストップサービスを提供する方針だ。2024年の物流関連法改正に伴うドライバーの時間外労働規制への対応も視野に、輸送効率の向上と倉庫機能の拡充により顧客企業の物流課題の解消を目指す。

新倉庫概要

所在地:石川県金沢市打木町東2023番地
主体構造:鉄骨造・地上2階建て高床倉庫(一部低床部分有り)
延床面積:5,729.18坪 (18,939.45m²)
倉庫面積:5,136.63坪(16,980.60m²)
トラックバース:大型車最大11台接岸可
梁下有効天井高:5.5m~7.0m
竣工時期:2025年05月
入居可能日:2025年06月以降

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