長谷工総合開発と長谷工コーポレーション、千葉・市川に冷凍冷蔵倉庫竣工
長谷工総合開発と長谷工コーポレーションは12月15日に、千葉県市川市加藤新田に冷凍冷蔵倉庫「市川市加藤新田冷凍冷蔵倉庫プロジェクト」を竣工したと発表した。
首都高速湾岸線千鳥町インターから約1.4km、東京都心部から約15kmの立地で、保税倉庫申請と動物検疫の検査を受けられる物流エリアに位置する。輸入冷凍食品などの保管・流通需要の取り込みを狙う。
建物は耐震S造・地上4階建てのBOX型で、延床面積は約1万3635m²、敷地面積は約6672m²。各階の床荷重を2.0t/m²に設定し、2・3階の天井高を7.0m、4階を6.0mとすることで高積み保管に対応した。バースには冷凍冷蔵コンテナ車用電源やドックレベラーを備え、荷役作業の効率化と安全性向上を図った。
主要設備であるキュービクルを2階に配置し、水害や液状化などの災害リスクに備えた設計。空調には自然冷媒を用いてフロン排出量を抑制し、環境性能評価のCASBEE認証を取得した。
事業主は長谷工総合開発と長谷工コーポレーションで、設計・施工・監理は奥村組が行った。テナントには南日本運輸倉庫が入居する。長谷工総合開発は同エリアで追加の開発計画を持ち、全国で冷凍冷蔵や多温度帯対応の物流施設開発を推進している。
新倉庫概要
構造・規模:耐震S造、地上4階建て、BOX型
全体概要:
所在地:千葉県市川市加藤新田202-14(地番)
敷地面積:約6,672m²(約2,018坪)
延床面積:約13,635m²(約4,125坪)
事業主:(株)長谷工総合開発(株)長谷工コーポレーション
設計・施工・監理:(株)奥村組
CM 会社:コンストラクションインベストメントマネジャーズ(株)
テナント:南日本運輸倉庫(株)
公式サイト:https://www.haseko-hsk.co.jp/
着工時期:2024年3月
竣工時期:2025年9月