センコーGHD、静岡県浜松市に新物流施設開設

センコーグループホールディングスは9月22日、静岡県浜松市の浜松SAスマートインターチェンジ近くに、同社グループ初のトラック中継輸送専用大型施設開設を発表した。

同施設は、2024年4月に施行されたドライバーの時間外労働規制への対応策として、関東―関西間の長距離運行を効率化し、ドライバーの日帰り運行を目的としている。

同施設は50台の駐車スペースを有し、荷役や一時保管の設備も備え、貨物の積み替えを中心とした中継輸送に対応するほか、ドライバー用のシャワー、休憩室、仮眠室なども完備し、快適な環境を提供する。

さらに、鉄道とトラックを組み合わせたマルチモーダル輸送への対応も視野に入れ、新施設を拠点とする、新たな長距離輸送サービスの展開も予定しているほか、2025年2月には隣接地に3温度帯対応の大型倉庫も建設予定で、荷主の在庫拠点としての利用や、静岡県西部での倉庫事業拡大も見据えている。

立地は東京ICから約230km、吹田ICから約250kmと東阪間の中間地点に位置し、浜松SAスマートICからも約1kmと近く、利便性の高い立地。

同社はこの取り組みを通じて、協力会社や業界全体と連携し、2024年問題に対応するとともに、中継輸送の利便性と効率性を高めることで、運送業界の持続的発展に貢献していくとしている。

新施設・新倉庫概要

◇新施設
所在地:静岡県浜松市北区都田町
敷地面積:15,000m²
設備:トラック駐車場(約50台)、アメニティ施設(シャワー、更衣室、休憩スペース、仮眠室、売店、トイレ)※開設時は駐車場のみ先行オープン
開設時期:2024年8月

◇新倉庫
所在地:静岡県浜松市北区都田町
建物構造:鉄骨造 地上6階建て
敷地面積:16,700m²
延床面積:26,700m²
設備:貨物用エレベーター、垂直搬送機
開設時期:2025年2月

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