東京製綱、北上市に新工場建設/炭素繊維複合材ケーブルの増産

ワイヤロープ大手の東京製綱(東京都中央区)はこのほど、岩手県北上市の同社子会社跡地に建設を計画していた新工場の建設工事に着手したと発表した。

投資額は約15億円。建屋面積は2,800㎡。炭素繊維複合材ケーブル(以下:CFCC)を年間3,500km製造する。2018年7月の商業生産開始を予定している。

同社はこれまで、CFCCを成長戦略の主力製品として展開。特に送電線用途に関しては、米国有力ユーザーとの共同開発が佳境を迎えている一方、新興諸国における市場開拓も堅調に進んでいる。

今回、来期以降の受注本格化を見据えた生産体制の構築を目的に新工場の建設を決定した。

新工場概要

名称:東京製綱(株)CFCC北上工場
所在地:岩手県北上市北工業団地2番16号
投資額:約15億円
建屋面積:2,800㎡
生産品目:炭素繊維複合材ケーブル
生産能力:3,500km/年(愛知県蒲郡工場の既存能力との合算で6,000km/年)
商業生産開始予定:2018年7月

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