中央日本土地建物、岩手に物流施設

中央日本土地建物グループは5月27日、子会社の中央日本土地建物が建設を進めていたマルチテナント型物流施設「LOGIWITH北上金ヶ崎」が竣工したと発表した。

物流の2024年問題を背景に、長距離輸送の中継拠点や東北各県への広域配送拠点の需要が高まっていた。周辺に自動車、半導体、医薬品関連の工場集積があり、保管・配送機能の需要を見込んだ。

施設は東北自動車道の北上金ヶ崎インターチェンジから約3kmに立地し、秋田自動車道、釜石自動車道へのアクセスも確保した。建物は地上2階建てで延床面積は1万9800m²。1フロアは9900m²で、1棟利用のほか南北2分割での利用も可能。倉庫南側を高床式、北側を低床式とし、荷物や搬出入方法に応じた運用に対応する。

敷地内にトラック駐車場20台分と共用の待機スペース6台分を設けた。1階の積載荷重は2.0t/m²を確保し、重量物を含む荷物の保管に対応する。

同施設は「LOGIWITH」シリーズの第4弾。大阪府寝屋川市、東大阪市、兵庫県明石市でも物流施設用地を取得済み。

物流施設概要

所在地:岩手県胆沢郡金ケ崎町六原前二ツ森14番1他
敷地面積:31,786.57m²(約9,615.43坪)
用途地域:非線引き区域
交通:東北自動車道「北上金ヶ崎インターチェンジ」より約3kmほか
構造:鉄骨造
規模:地上2階建
延床面積:19,800m²(約5,989.50坪)
トラックバース:高床側:14台、低床側:4台
駐車場・待機所:トラック駐車場20台、乗用車駐車場58台、トラック待機所6台
事業主:中央日本土地建物(株)
設計:(株)カガヤ建設
施工:(株)カガヤ建設
着工:2025年5月
竣工:2026年5月

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