東京応化工業、熊本の新化学薬品拠点稼働

東京応化工業は6月8日、熊本県菊池市に新設した「阿蘇工場 阿蘇くまもとサイト」の稼働を開始したと発表した。

九州エリアで半導体生産の拡大が進み、高純度化学薬品の需要増に対応する必要が高まっていた。安定供給体制の強化を狙い、阿蘇くまもとサイトを新設し2024年に竣工した。

同サイトは厳格な品質管理を可能にする設備を備え、高純度化学薬品の品質向上と安定供給に貢献する。既存の阿蘇工場(熊本県阿蘇市)との相乗効果で供給能力の拡大を図り、西日本のユーザーサポート体制を強化する。

同社は2025年度からの「tok中期計画2027」で、3カ年合計760億円の設備投資を計画する。国内外で生産能力増強と安定供給体制の整備を進め、投資案件の早期稼働を通じてキャッシュ創出力の獲得につなげる。

新工場概要

名称:阿蘇工場 阿蘇くまもとサイト
所在地:熊本県菊池市旭志川辺字二東沖 987-2
投資金額:約130億円
用途:高純度化学薬品の供給および品質管理
敷地面積:128000m²

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