ヨコレイ、岡山県岡山市に新物流センター起工
ヨコレイは9月7日、岡山県岡山市南区に「岡山物流センター(仮称)」を新設すると発表した。
同センターは阪神地区に5拠点を展開している同社にとって、中国地方の新たな拠点となり、九州地方までの広範囲な物流網を構築するもの。コンセプトは、地球にやさしい次世代型冷蔵倉庫とし、複合型マルチ物流サービス対応のL字型バースを完備。省エネ化に向け、最大級の太陽光発電システムと大容量リチウムイオン蓄電池を導入し、災害時には倉庫内の冷却に利用可能なほか、社用車にはEVを採用し、充電ステーションを設置、非常用電源としても活用されている。BCP対策にも有効な施設となる。
現時点で中国・四国地方では最大規模の冷凍冷蔵倉庫となる見込みで、立地は山陽自動車道岡山ICから約15km、瀬戸中央自動車道の早島ICから約18kmに位置。2024年に開通する岡山環状南道路により、阪神地区や中国地方へのアクセスが良好となるほか、近隣の物流会社との連携も計画されており、地域の物流拠点として重要な役割を果たすと期待される。
新物流センター概要
名称:岡山物流センター(仮称)
住所:岡山県岡山市南区海岸通り2丁目2-44
構造・規模:鉄筋コンクリート造3階建て一部鉄骨造(地上3階)
敷地面積:23,102m²(6,988坪)
延床面積:28,784m²(8,707坪)
建築面積:10,349m²(3,130坪)
収容能力:30,051t(F級:24,914t C&F級:4,537t C級:600t)
主な設備:高効率省エネ型自然冷媒冷凍機、陽圧デシカント空調システム、屋上太陽光発電システム(635.46kW)、リチウムイオン蓄電池(173kWh)、ジェネレーター連結システム(BCP対策)、EV自動車充電ステーション、カーゴナビゲーションシステム&電動式移動ラック
工期:2023年8月~2025年春
竣工:2025年春予定