日本GLP、岡山・早島で物流施設竣工
日本GLPは6月17日、岡山県早島町で物流施設「Marq 早島4」を竣工したと発表した。
物流業界では2024年の法改正によるトラックドライバーの労働時間上限規制や、2026年4月からの物流統括管理者(CLO)設置義務化を背景に、物流オペレーション見直しや管理体制の改善が課題となっている。荷主の業務を一括して担う3PL需要が高まっている。
同施設は延床面積約48835m²、地上3階建てのBTS型施設で、各階にアクセスできるランプウェイを備えた。1階に両面バースを設け、一部に冷凍・冷蔵区画を設置し3温度帯に対応する。屋上に約400台分の駐車場を整備し、空調設備や大型シーリングファンも備えた。
ヤマト運輸が1棟全体を専用施設として利用し、中国・四国地方最大の統合型ビジネスソリューション拠点と位置づける。
立地は山陽自動車道と瀬戸中央自動車道に接続する早島ICから約1.9kmで、岡山・倉敷市街の配送に加え中国地方を含む広域配送を想定する。CASBEE認証とZEB認証の取得を予定する。
物流施設概要
施設名:「Marq 早島4」
所在地:岡山県都窪郡早島町早島字畑岡4634番1外
敷地面積:33,175.80㎡
延床面積:48,834.73㎡
構造:地上3階建て、耐震構造
着工:2024年12月
竣工:2026年5月末
認証取得:CASBEE認証(予定)、ZEB認証(予定)
設計・施工:株式会社一宮工務店