メディセオ、江東に物流拠点開設

メディパルホールディングス傘下のメディセオは1月13日、東京都江東区に物流拠点「東京ALC」を開設し、2026年1月から稼働を開始したと発表した。

医薬品物流量の増加や将来の物流問題への対応、地震など有事を想定したBCP強化を背景に、既存の倉庫物件を賃借してリノベーションし、新拠点を整備した。従来運用してきた「東京中央FLC」の全機能を東京ALCに移管し、出荷規模とカバーエリアを拡張した。

設備投資額は約11億円。賃借面積は17,667.09m²、敷地面積は6,225.84m²。免震構造に加え自家発電装置を備え、停電時でも72時間のフル稼働を可能。AI技術やマテハン機器を活用し、医療用医薬品や医療材料、医療機器、臨床検査試薬などを扱う。

稼働当初の出荷額は年約1100億円を見込む。カバーエリアは千代田区、中央区、港区、文京区、台東区、墨田区、江東区、荒川区、江戸川区など。

今後はグループ企業の入居も進め、複合型センターとして拡張しサプライチェーンの最適化を図る方針。東京中央FLCとして使用していた建屋は一旦閉鎖し、営業機能を担う建屋としてリニューアルする予定。

物流施設概要

名称:「東京ALC」
所在地:東京都江東区東陽5丁目29-15
敷地面積:6,225.84m²(約1,829坪)
賃借面積:17,667.09m²(約5,344坪)
構造:鉄筋コンクリート造 陸屋根 地上6階建

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