プランテックス、東雲に植物工場実証拠点
プランテックスは7月8日、次世代型植物工場の実証施設「東雲実証拠点」(東京都江東区東雲)の開所式を開いたと発表した。
同社はモジュール型の完全閉鎖型植物工場を展開し、栽培装置内で温度や風速など28種類の環境条件を制御する技術を持つ。農林水産省の「中小企業イノベーション創出推進事業(SBIRフェーズ3)」で交付限度額約12億円の採択を受け、省人化・省資源化技術の評価・実証を進める拠点として整備した。
量産対応を見据えた最新型の栽培装置を導入し、2つのテーマを検証する。人手作業を代替する各種自動機の導入や保守工数の削減で省人化・省力化を図る。電力や水、肥料の使用量を抑える技術を開発し、資源利用効率の向上を検証する。開所式後にクリーンアップを行い、本格的な栽培を始める。