SBSHD、新物流センター開設

SBSホールディングスは10月10日、「EC野田瀬戸物流センター」を開設すると発表した。

同センターは、千葉県野田市に位置する「(仮称)野田瀬戸物流センター」の一部として開設され、ECプラットフォーム事業の戦略拠点として活用する計画。同センター内には、SBSグループが開発した物流プラットフォーム「EC物流お任せくん」を基に、EC事業者が共同で利用できる大型物流エリアが提供される。

規模は1フロアで約33,000㎡(1万坪)の広さを持ち、常温、冷蔵、冷凍の3温度帯に対応した保管機能を備えるほか、危険物の保管が可能な倉庫や返品商品の補修・流通加工に対応可能、

さらには撮影スタジオや薬店なども設置され、アパレル、食品、化粧品、健康食品、医薬品、雑貨など、さまざまな業種に対応できる機能を持っている。これにより、利用するEC事業者には、物量波動や在庫最適化、配送コスト削減などの課題解決に貢献できる多彩なメリットが提供されている。

また同センターには、SBSグループが培った倉庫管理や配送ノウハウに加え、ロボティクス技術やマテハン(物流機器)を駆使した物流DXの導入が特徴。センター内には、商材ごとの最適な機器を選定し、最大のパフォーマンスを引き出すために設計されたロボットやマテハン設備が多数導入されている。これらの設備は、SBSグループの専用検証施設「LTラボ」(埼玉県越谷市)で収集したデータを元に選定され、現場での効果や機能評価に基づいて最適化されている。

また、新設に先駆け、SBSグループは「LTラボ」の限定公開ツアーも開催予定であり、最新技術の導入事例やロボティクスの活用について関心を持つ事業者に対して実地での見学の機会を提供するとしている。

新物流センター概要

名称:(仮称)野田瀬戸物流センターA棟 ※EC野田瀬戸物流センターは4F全区画および1Fの一部区画
主要用途:倉庫業を営む倉庫
構造:RCS造 地上4階建
建築面積:43,595.72m² / 13,178.63坪
最高高さ:31.38m
施工床面積:168,398.09m² / 50,940.42坪
賃貸面積:145,389.94m² / 43,980.36坪
梁下有効高:5.5m
床荷重:1F:2.0t/m² 2~4F:1.5t/m²

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