上組、愛知・飛島倉庫に太陽光設備導入
上組は1月17日、愛知県海部郡の「飛島複合倉庫」に太陽光発電設備と蓄電池を設置し、1月15日に稼働したと発表した。
物流施設での電力需要増加やCO2排出削減要求が高まるなか、自社倉庫で再生可能エネルギー利用を拡大する狙いがある。「飛島複合倉庫」での自家消費に加え、発電電力の一部をグリーン電力証書化し、隣接する「名古屋港流通センター」で使用する電力を実質100%再生可能エネルギーとする。
飛島複合倉庫には約1350kWの太陽光発電設備と約1800kWhの蓄電池を導入した。昼間に発電した電力を蓄電し夜間にも利用できるようにしたほか、EV充電設備も併設した。非常時には地域の電力供給基地としての活用も見込む。年間のCO2削減見込み量は376t-CO2。
同社は今回の導入をモデルケースと位置づけ、2030年のCO2削減目標達成に向けて物流拠点での再生可能エネルギー活用を進め、顧客サプライチェーンのカーボンニュートラルに貢献するとしている。
設置設備概要
設置倉庫:飛島複合倉庫
所在地:愛知県海部郡飛島村東浜1-5-4
発電量:約1350kW(一部をグリーン電力証書化)
蓄電容量:約1800kWh
太陽光発電電力使用先:飛島複合倉庫
グリーン電力証書使用先:名古屋港流通センター(使用電力の実質100%再エネ化)
削減予定CO2量:376t-CO2/年
備考:「飛島複合倉庫」発電電力の一部をグリーン電力証書化し、「名古屋港流通センター」に使用
竣工日:2024年1月15日