名電エンジニアリング、北名古屋市の新工場稼働

明治電機工業グループの名電エンジニアリングは6月1日、愛知県北名古屋市でサステナビリティに配慮した新工場を稼働したと発表した。

同社は配電盤・分電盤・制御盤などの設計から製造までを一貫生産し、高圧から低圧までの電気機器に対応する。受配電設備や制御システムの設計、施工管理に加え、空調設備の保守・メンテナンスも手掛ける。

新工場は本社の設計・製造機能と、金山事業所のサービス事業部が担う中央監視装置の立ち上げ・試運転・点検、データベース構築などの保守メンテナンス機能を統合した。設計・製造とサービスの連携を強め、現場運用の知見を盤設計へ迅速に反映し、高品質な設計と生産力の向上を狙う。

新工場は旧工場で課題となっていた振動や温度環境、作業効率を改善した。組立・搬送・出荷の各工程で効率化するレイアウトを採用し、品質の安定と生産性の向上を図る。新川氾濫警戒区域に立地するため、国の基準に基づく防災対策を施した。

新工場概要

所在地:愛知県北名古屋市九之坪五反地6番地
敷地面積:3,341.88 m²
延床面積:2,016.70 m²(事務所993.2 m²/工場1,023.5 m²)
構造:工場棟と事務棟の独立構造(別棟)
主設備:組立、検査、倉庫、事務所機能を集約
稼働開始:2026年6月1日

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