CRE、千葉県成田市に新物流施設着工

シーアールイーは8月9日、千葉県成田市に開発を進めている新物流施設「ロジスクエア成田」の建設を開始したと発表した。

同施設は平屋建て、延床面積は17,972.74㎡(約5,436坪)で、トラックバースは建物の南北両面に配置され、北側には29台が同時接車可能な高床式。南側は大型庇付きの低床式バースを設け、多様なオペレーションに対応する設計。場内の動線は一方通行(ワンウェイ)で安全性を確保し、大型トラック待機スペース10台分や、従業員の利便性を考慮した95台分の乗用車駐車場も整備されている。

金属断熱パネルによる外壁、床荷重2.5t/㎡、有効天井高5.5m以上、庫内照度は平均300ルクス以上を確保し、全館空調により快適な作業環境を提供。平屋構造の利点を活かし、上下間搬送の手間を省いた効率的な庫内作業を実現するとともに、柱の少ない大空間レイアウトで高い保管効率と柔軟なレイアウトを可能にしている。

同施設は、着工前にすでに国内大手物流企業との一棟全体の賃貸契約が成立しており、同社の専用センターとして2024年5月の完成を目指す。

立地は東関東自動車道「成田」ICから約7.2km、「大栄」ICから約6.8km、圏央道「下総」ICから約7.6kmと、高速道路網に近接。さらに成田国際空港の貨物地区から約6.0kmに位置し、空陸一体の物流拠点として優れた立地。今後の空港機能拡張や圏央道の延伸計画によって、さらなる利便性の向上も期待されている。

環境配慮として、LED照明や人感センサー、節水型設備の採用に加え、屋根に太陽光発電システムを導入し、施設内で発電された自然エネルギーを自家消費する計画。環境性能評価としてBELS認証やCASBEE(新築)の取得も予定しており、持続可能な物流施設の実現を目指すとしている。

新物流施設概要

施設名称:ロジスクエア成田
所在地:千葉県成田市吉岡
敷地面積:31,716.38m²(9,594.20坪)
主要用途:倉庫(倉庫業を営む倉庫)
構造規模:鉄骨造 平屋建て
延べ面積:17,972.74m²(5,436.75坪)(予定)
設計施工:(株)ピーエス三菱
着工:2023年8月8日
竣工:2024年5月(予定)

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