福岡地所、福岡県古賀市に新物流施設竣工
福岡地所株式会社は4月4日、福岡県古賀市に同社物流施設「ロジシティ古賀」を竣工したと発表した。
同施設の屋根全体には太陽光パネルが設置され、年間約148万kWhの発電を見込んでおり、昼間の使用電力の大部分を再生可能エネルギーで賄う計画。また、自家消費電力以外の余剰電力は、電力会社の送配電ネットワークを通じて、同社が運営する天神ビジネスセンターへ供給する「自己託送」の取り組みを2023年4月より開始。
建物は1~2階、3~4階の各フロアを2分割することで最大4区画に分けることができ、最小約3,000坪から最大12,800坪まで柔軟な貸出が可能。床荷重1.5t/㎡、梁下有効高5.5m、倉庫内柱間10.5mといったスペックを備えた常温倉庫で、1階と3階にはトラックバースを設け、効率的な物流動線を確保しており、各区画には荷物用エレベーターと垂直搬送機を1基ずつ設置。従業員向けには専用ラウンジや、無人決済型の24時間対応コンビニの導入も予定。
外装の高断熱化やLED照明の採用など省エネ性能を高めた設計により、「BELS」評価制度において最高ランクの5つ星取得を予定しており、同施設は2020年竣工の「ロジシティみなと香椎ノース」に続く2棟目で、環境配慮と機能性を両立した次世代型物流施設となる。
新物流施設概要
施設名:ロジシティ古賀
所在地:古賀市青柳町字新城105-36
敷地面積:23,233m²(7,028坪)
延床面積:49,545m²(14,987坪)
倉庫賃貸面積:43,812m²(13,253坪)
構造 / 階数:SRC造・S造 / 4階建
倉庫タイプ:常温マルチテナント型
設計・施工:(株)竹中工務店
着工:2022年1月26日
竣工:2023年3月31日