福岡地所、鳥栖に物流施設を新設
福岡地所は10月6日、佐賀県鳥栖市で物流施設「ロジスクエア鳥栖Ⅱ」を着工したと発表した。竣工は2026年9月末を予定する。
九州自動車道や長崎自動車道、大分自動車道が交わる鳥栖ジャンクション近接エリアで、鳥栖商工団地内に立地する。九州自動車道「小郡鳥栖南」スマートICまで約2km、長崎自動車道「鳥栖」ICまで約5kmと広域配送に適した交通条件を備える。JR鹿児島本線「鳥栖」駅から徒歩約9分で、従業員の通勤面にも配慮した。
施設は鉄骨造地上2階建てで、延床面積は36,575.50m²。東西両面にトラックバースを配置し、大型車40台が同時接車可能。敷地内の車両動線はワンウェイ運用にも対応し、入出庫オペレーションの効率化を図る。大型トラック待機スペース8台分と乗用車124台分の駐車場も整備する。
倉庫部分は床荷重1.5t/m²、有効高さ6.0m以上、平均照度300ルクスとし、荷物用エレベーター4基と垂直搬送機4基を設置する計画。最小約2,430坪からの4分割入居に対応し、ドッグレベラー増設やソーター設置、空調設備増設など将来のオペレーション変更に備えた仕様とする。
全館LED照明、人感センサー、節水型衛生器具を採用し、BELS評価とCASBEE-建築(新築)の取得を目指す。太陽光発電システム導入を前提とした屋根構造とし、外部事業者が太陽光パネルを設置できる計画。
福岡地所はこれまで「ロジシティ」ブランドで福岡県内に複数の物流施設を開発しており、都市部周辺で不足する物流拠点需要の取り込みを進める。今回の「ロジスクエア鳥栖Ⅱ」は、共同事業を通じて九州全域を対象とした広域物流拠点としての機能強化を図る。
物流施設概要
施設名称:ロジスクエア鳥栖Ⅱ
所在地:佐賀県鳥栖市藤木町1-2
敷地面積:26,187.51m²(7,921.72坪)
用途地域:準工業地域
主要用途:倉庫(倉庫業を営む倉庫)
構造規模:鉄骨造 地上2階建て
延床面積:36,575.50m²(11,064.08坪)(予定)
設計施工:東洋建設(株)
着工:2025年10月1日
竣工:2026年9月末日(予定)