CWAM、茨城に大規模物流施設竣工

クッシュマン・アンド・ウェイクフィールドは1月21日、グループ傘下のクッシュマン・アンド・ウェイクフィールド・アセットマネジメントが境古河ファシリティ特定目的会社を通じて茨城県猿島郡境町に物流施設「LF境古河」を竣工したと発表した。20日に竣工式を行い、同日付で境町と災害時の緊急避難場所として施設を使用する協定を締結した。

圏央道境古河ICから約2.3kmの下小橋工業団地内に立地し、圏央道の4車線化や周辺バイパス道路の整備が進むエリアに位置する。関東と東日本向けの広域配送拠点として物流施設の集積が見込まれている。

LF境古河は地上4階建て、延床約11万3000m²のマルチテナント型施設。大型ランプウェイを備え、45フィートコンテナ車を含む大型車両が各階バースに直接接車できる。1フロア最大約2万4000m²を確保し、分割により最大16テナントの入居に対応する。駐車場は約460台分を整備し、倉庫空調の全館設置に対応可能な電気容量を確保した。

共用部にカフェテリアや売店を設け、倉庫内に大型シーリングファンや一部空調を導入するなど、就業者やドライバーの就労環境に配慮した設計。CASBEE Aランク、BELS6スター、ZEB Ready認証を取得し、屋根に太陽光発電設備を導入する計画。BCP対策として受変電設備や非常用発電機を建物上部に配置するなど、省エネ性能と災害対応力を高めた。

物流施設概要

施設名:LF境古河
所在地:茨城県猿島郡境町下小橋838-3
土地面積:50,183m²
用途地域:工業専用地域
延床面積:113,291m²
構造:地上4階建て、鉄骨造
認証取得:CASBEE Aランク(新築)認証、BELS 6スター、ZEB Ready認証
設計・施工:JFEシビル(株)
設計監修:(株)フクダ・アンド・パートナーズ
監理監修:(株)アクア
着工:2023年7月
竣工:2025年1月

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