王子エフテックス、中津工場の生産設備増設

王子ホールディングスは7日、グループ会社の王子エフテックスが中津工場(岐阜県中津川市)で、変圧器用セルロース系プレスボードの生産設備を増設すると発表した。

新設備は2029年4月に営業生産を開始する予定で、生産能力は現行の約3倍となる。プレスボードは油入大容量変圧器の絶縁材料として使用されており、再生可能エネルギー設備の拡大やEVとAIの普及に伴う電力安定供給への投資増加、老朽化した電力インフラの更新を背景に需要が国内外で急速に拡大している。

同社は高品質なプレスボードを長年製造・供給しており、今回の設備増設により安定した供給体制を強化し、電力インフラ需要の拡大に対応する。

設備投資概要

所在地:岐阜県中津川市中津川3465-1(中津工場)
事業内容:変圧器用セルロース系プレスボードの製造
生産能力:現行の約3倍
営業生産開始予定:2029年4月

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