相鉄アーバンクリエイツ、仙台で物流拠点取得
相鉄アーバンクリエイツは11月1日、宮城県仙台市宮城野区にある工場兼事務所の大規模用地について、土地・建物にかかる信託受益権を10月31日に取得したと発表した。
同社は相鉄グループの長期ビジョン「Vision2030」で掲げる「不動産事業の抜本的な強化」と「沿線外での事業領域の拡大」を進めている。相鉄線沿線から東京都心・首都圏、全国、そして世界への事業エリア拡大を図り、不動産の用途や取得方法の多様化を進行している。
2024年3月には北海道札幌市内で大規模用地を取得し、同年7月には東京・目黒駅近接の複合用途ビルへ投資するなど、首都圏外・沿線外での不動産投資を強化している。今回の仙台市での用地取得は、同社として東北エリア初の事業展開となった。
取得した物件は、仙台市中心部から東方約4.5kmに位置し、「仙台東部道路」を通じて「東北自動車道」へ接続するなど、高速道路網へのアクセスが良好な立地にある。仙台都市圏高速環状ネットワークを介した東北各地への輸配送に適しており、仙台空港や仙台塩釜港などの流通拠点との連携にも優れる物流適地。
相鉄グループは今後も全国での不動産取得や投資を行い、不動産事業の拡大と沿線外での収益基盤強化を進める方針だ。
物件概要
物件名称:三菱ふそう/東北ふそう本部
所在地:宮城県仙台市宮城野区日の出町3丁目7番45号
交通:仙台市地下鉄東西線「六丁の目」駅より徒歩20分/JR仙石線「小鶴新田」駅より徒歩22分
敷地面積:13,922.46m²(4,211.54坪、登記面積)
延床面積:9,020.90m²(2,728.82坪、登記面積)
建物・用途:本社屋(用途:事務所・工場)の他、計4棟