イーレックス、千葉で蓄電所稼働
イーレックスは10月20日、千葉県山武郡芝山町の系統用蓄電池「千葉県山武郡蓄電所」の商業運転を開始したと発表した。
2025年2月に閣議決定した第7次エネルギー基本計画では、再生可能エネルギーの導入拡大。太陽光・風力発電の増加に伴い、電力需給を調整する蓄電池とアグリゲーション事業の重要性が高まっている。
同蓄電所は2026年4月に稼働した第1号案件に続く第2号案件となる。定格出力は1989.6kW、定格容量は8147kWhで、敷地面積は1014m²。LFP方式のリチウムイオン電池を採用した。
再エネ発電量が多い時間帯の余剰電力を充電し、需要が高まる時間帯に放電する。系統周波数の変動時にも迅速に充放電し、電力需給と系統運用の安定化を支える。
同社は蓄電池の運用・制御を担うアグリゲーターとして運用する。系統用蓄電池、再エネ併設型蓄電池、コーポレートPPA、デマンドレスポンスを組み合わせ、2028年までに取扱電源100MWを目指す。
蓄電所概要
蓄電所名:千葉県山武郡蓄電所
所在地:千葉県山武郡芝山町
敷地面積:1,014m²
定格出力:1,989.6kW
定格容量:8,147kWh
電池方式:リチウムイオン電池(LFP)
当社の主な役割:蓄電池の運用・制御(アグリゲーター)