コクヨ、仙台に新物流拠点竣工
コクヨは3月17日、宮城県仙台市泉区で建設を進めていた物流拠点「東北IDC」が竣工したと発表した。
コクヨグループでEコマースを担うカウネットが購買管理サービス「べんりねっと」を核に購買プラットフォーム戦略を推進しており、東北・北海道向けの配送リードタイム短縮と品ぞろえ拡充が課題となっていた。
東北IDCに日立製作所の次世代マテハンシステムを導入した。異なるメーカー設備を統合制御する「ユニバーサルWCS」と搬送計画最適化エンジンを連携させ、オーダー投入順序や搬送ルートをリアルタイムに最適化する。自動ピッキング機能と高密度保管を両立するGTPシステム、搬送AGVやコンベヤを一元制御し、最大27万SKUの高密度保管を計画する。
主要3拠点の実績平均と比べ拠点全体の生産性を約40%高める計画。棚卸工数は既存拠点比で50%〜70%削減する見通し。
稼働開始は2026年10月30日を予定する。賃借は約7,000坪、延床は約15,000坪。稼働に伴い約100人の新規雇用を計画した。
物流施設概要
名称:東北IDC
所在地:宮城県仙台市泉区明通三丁目31番
賃借坪数:約7,000坪(2階、3階)
延床坪数:約15,000坪
建物階数:4階建(133m×103m)、RCS構造(鉄筋コンクリート造一部鉄骨造、耐震)
竣工:2026年2月28日(土)
稼動開始:2026年10月30日(金)(予定)