吉田海運、福岡に新倉庫竣工
吉田海運グループは11月22日、福岡県糟屋郡久山町に物流施設「YKW久山久原」を新設し、竣工式を行ったと発表した。
同グループは物流需要への対応と拠点網の強化を進めており、九州エリアでの保管・配送機能の拡充が課題となっていた。新施設は九州自動車道「福岡」ICから2km圏内に立地し、福岡市内へのアクセスに優れることから、広域配送と都市内物流の双方を担う拠点として位置づける。
YKW久山久原は、入居企業ごとの利用形態に合わせたオーダーメイド型の一棟賃貸倉庫。倉庫内には作業効率化を目的とした各種機器を導入し、荷役や保管オペレーションの高度化を図る。大規模な倉庫内空間の効率的な設計により防火区画の大幅な免除を受けており、有効床の拡大とレイアウトの自由度向上につなげた。
1階・2階には事務所や会議室などの諸室を配置し、テナントが希望する運営形態に応じて柔軟に利用できる仕様。吉田海運グループは今後も顧客ニーズに応じた物流施設の整備を行い、サービス体制の強化を進める方針だ。
新倉庫概要
建築主:(株)吉田海運ロジソリューションズ
計画敷地:福岡県糟屋郡久山町大字久原宇曾3041番他
敷地面積:39215.38m²
建築面積:21306.36m²
延床面積:42191.36m²
用途:倉庫業を営む倉庫
構造規模:鉄骨造 地上2階建