ナストーア、茅ケ崎製造所で自動造管ライン増強

日本冶金工業は13日、グループ会社のナストーアが茅ケ崎製造所(神奈川県茅ケ崎市)にインラインBA(光輝焼鈍)付き自動造管ラインを導入すると発表した。

新ラインは、水素ガス雰囲気での熱処理が可能な光輝焼鈍炉(BA)と、溶接部冷間加工装置をライン内に有した連続自動造管機で、ニッケル合金、二相ステンレス鋼、オーステナイトステンレス鋼等の高機能材溶接管の生産に対応している。

新ラインの導入により、納期短縮効果や生産能力の増強、製造可能範囲の拡大、品質の向上、CO2排出量の削減が期待される。

製品(溶接管)の主な用途はカーボンニュートラル関連の燃料電池向け、薬品工場用向け等の熱交換器用途が期待されている。

同社は、高度化する顧客ニーズへの対応を進めるため、設備の導入・改造を計画的に進め、生産基盤の維持・強化を図るとしている。

設備投資概要

所在地:神奈川県茅ヶ崎市萩園2687
投資額:約4億円
導入設備:インラインBA付き自動造管ライン
稼働開始予定:2024年5月

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