四国アルフレッサ、観音寺に新物流拠点を稼働
四国アルフレッサは7月15日、香川県観音寺市に新四国物流センターを新設し、同年10月14日に稼働を開始すると発表した。
医療用医薬品や検査試薬などを四国4県で卸販売しており、安定供給体制の強化と中期経営計画に掲げるロジスティクス体制構築を背景に、物流拠点の新築移転を行う。新センターは四国4県の主要都市への交通アクセスが良い観音寺市に立地し、四国全域の物流拠点向け輸送に加え、香川県と愛媛県の一部エリアへの配送機能を担う。
施設は敷地面積24,870.59m²、延床面積13,155.43m²の鉄骨造2階建で、最大2万2,000品目を保管する。GDPガイドラインに準拠した温度・衛生・セキュリティ管理を行い、ドックシェルターや二重シャッター、中央監視設備を備える。対面検品を不要とするパッケージ納品を拡充するほか、超低温対応設備を備えた再生医療等製品庫を設置し、特殊医薬品のトレーサビリティ管理に対応する「NOVUMN」向け設備も導入する。
自動倉庫の免震構造や72時間稼働の大型非常用電源、敷地内ヘリポートを整備し、災害時の事業継続計画(BCP)対応を強化する。太陽光パネル、LED照明、高効率空調システムの採用により環境負荷低減も図る。設備投資額は土地、建物、設備、備品を含め総額70億円の予定。
物流施設概要
名称:新四国物流センター
所在地:香川県観音寺市大野原町大野原4507
敷地面積:24,870.59m²(約7,523坪)
建築面積:7,520.89m²(約2,275坪)
延床面積:13,155.43m²(約3,980坪)
構造:鉄骨造2階建
保管品目:最大22,000品目
設備投資額:総額70億円(土地、建物、設備、備品等)
記載している数値は予定であり、変更になる可能性があります