ヨコレイ、大阪夢洲に新物流拠点竣工

ヨコレイは2月9日、大阪市此花区夢洲に「夢洲第二物流センター」が竣工したと発表した。

大阪・関西万博の開催地でもある夢洲地区は国際コンテナターミナルを有する国際貿易港として開発が進んでいる。同社は2014年に同地区へ進出し「夢洲物流センター」を運営してきたが、冷蔵保管需要の拡大やBCP強化ニーズを背景に、隣接地に新センターを建設した。

新センターは鉄筋コンクリート造4階建てで、敷地面積1万7098m²、延床面積1万2166m²、建築面積3266m²。収容能力は1万5221t(F級1万3404t、C&F級1317t、C級500t)で、既設の夢洲物流センターと合わせた収容能力は4万t規模となる。同社の阪神地区5拠点の冷蔵倉庫能力は11万5000tであり、新センター稼働後は合計13万t体制となる。

コンセプトを「2024年物流ソリューション」とし、独自開発のカーゴナビゲーションシステムを新設拠点として初導入した。太陽光発電設備(255.0kW)やリチウムイオン蓄電池(173kWh)、自立機能付きパワーコンディショナーシステムなどを備え、省力化・省人化とともに省エネ、環境負荷低減、BCP対策の強化を図る。EV自動車充電ステーションやソーラーアイスパックシステムなども整備し、冷蔵物流網の高度化を進める。

物流施設概要

住所:大阪府大阪市此花区夢洲東1丁目2番12
構造・規模:鉄筋コンクリート造4階建て
敷地面積:17,098m²(5,172坪)
延床面積:12,166m²(3,665坪)
建築面積:3,266m²(988坪)
収容能力:15,221t(F級:13,404t C&F級:1,317t C級:500t)
導入設備:太陽光発電設備(255.0kW)、カーゴナビゲーション、EV自動車充電ステーション、・ソーラーアイスパックシステム、自立機能式パワーコンディショナーシステム(太陽光発電設備)、リチウムイオン蓄電池(173kWh)によるBCP対策 など。

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