日本GLP、千葉・八千代で新物流施設着工

日本GLPは7月3日、千葉県八千代市で延床面積約5万m²のマルチテナント型物流施設「GLP八千代Ⅵ」を着工したと発表した。竣工は2026年12月末の予定。

同社は全国で約180物件・総延床約1100万m²の物流施設を開発・運営しており、首都圏近郊での物流需要の拡大を背景に、八千代市内で6棟目となる施設を整備する。東関東道や国道16号、京葉道路に近接し、千葉県内のエリア配送に加え、東京港や成田空港へのアクセスの良さから広域配送や航空・海上貨物需要の取り込みを狙う。

「GLP八千代Ⅵ」は地上4階建てのボックス型施設で、最大5テナントが入居可能な汎用性の高いマルチテナント型。最小約2300坪から賃貸できる小区画対応や2層使いの区画設計により、多様な荷主や3PL企業の需要を見込む。各区画には大型荷物用エレベーターや垂直搬送機を備え、入居後の空調やドックレベラーなどの追加にも対応する計画。

敷地内には100台超の駐車スペースを整備し、さらに約3200m²の緑地を残置する。太陽光発電設備の設置を予定し、CASBEEとZEB Ready認証の取得を目指すなど、環境性能に配慮した施設とする方針。また、グループ会社による物流ロボットのサブスクリプションサービス「RaaS」の導入検討や、施設管理・テナント間連携を支援する「GLPコンシェルジュ」サービスを通じて、入居企業の物流オペレーション効率化を図る。

物流施設概要

施設名:GLP 八千代Ⅵ
所在地:千葉県八千代市吉橋1824-1
敷地面積:約26,000m²
延床面積:約50,000m²
構造:地上4階建て、耐震S造
認証取得:CASBEE認証、ZEB Ready認証(予定)
設計・施工:(株)加賀田組
着工:2025年7月
竣工:2026年12月末(予定)

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