イトーキ、関西物流センターを茨木に移転

イトーキは9月1日、関西物流センターを大阪府茨木市の大型物流施設「GLP ALFALINK 茨木3」に移転し稼働を開始した。

現行センターは1975年開設で老朽化や耐震性能、5階建て構造による作業効率の低下が課題となっていた。物流業務の継続性と安全性を確保しつつ、西日本エリアで効率的かつ持続可能な物流体制を構築する必要があった。

新センターは約2000坪のワンフロア構造の倉庫エリアを持ち、上下搬送を不要とすることで搬送時間を短縮し、入出庫オペレーションの効率化を行う。在庫と配送を一元管理し、西日本全域を担う滋賀ロジスティクスセンターと連携して西日本の供給網を再編する。関西2府4県向けの中核拠点として機能し、名神高速「茨木IC」や近畿道「摂津北IC」などへのアクセスを生かして、長距離輸送から都市部配送まで対応する体制を整える。

新拠点は免震構造と非常用発電設備を備え、大雨・洪水リスクの低い立地を選定することでBCPを強化した。事務所部分ではオペレーションルームやフリーアドレス制のオフィス、リフレッシュスペースなどを設け、協力会社を含めた人材の定着と生産性向上に配慮したワークプレイス。

物流施設概要

名称:イトーキ関西物流センター
所在地:大阪府茨木市南目垣3丁目2番1号 GLP ALFALINK 茨木3 6F
倉庫敷積:約2,000坪
事務所面積:約80坪
構造:地上6階建(倉庫エリアはワンフロア運用、耐火構造、免震構造)
配送エリア:関西2府4県(大阪・京都・兵庫・滋賀・奈良・和歌山)
アクセス:名神高速「茨木IC」5.5km、近畿道「摂津北IC」3.7km、JR茨木駅4.2km ほか
稼働開始:2025年9月1日(月)

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