二葉、神奈川県川崎市に新物流センター竣工

二葉は2月1日、神奈川県川崎市東扇島の京浜港に、同社14年ぶりとなる新たな冷凍物流拠点「東扇島冷凍物流センター3号棟」を開設したと発表した。

同施設は、1号棟・2号棟と隣接・連動しながら、RC-S構造によって倉庫内の柱を最小限に抑え、収容パレット数を増加させた設計が特長で、ロングスパンでゆとりある荷捌スペースや、3温度帯対応の26,320トンの保管容量により、多様な顧客ニーズに応える体制を強化したほか、全荷捌場を定温化し、エアシェルターとオーバードア付きの15台分のトラックバースを備えることで搬出入の効率を向上。さらにトラック予約受付システムも導入し、待機時間の削減と業務の効率化を図る。

BCP対策としては非常用発電機を配備し、安定した運営を実現。また、自然冷媒冷凍機(CO₂/NH₃)の採用や陽圧システムの導入により、省エネと衛生管理にも注力している。温度管理可能な検品室3部屋を設け、外気・虫・埃の侵入も抑制することで高水準の品質保持を実現。

2024年に創業100周年を迎える同社は、同施設と2022年開業の南港冷凍物流センター2期棟を含め、グループ全体で約30万5千トンの保管能力を達成。

今後も顧客の多様な物流ニーズに対応し、さらなる成長を目指すとしている。

新物流センター概要

所在地:神奈川県川崎市川崎区東扇島22-6
電話:044(266)8201
敷地面積:8175.45m²
構造設備:鉄骨鉄筋コンクリート造、CO2/NH3、CO2自然冷媒設備採用
設備能力:26,320トン(F級・C&F級・C級・定温)【1号棟20,145トン・2号棟23,005トン,3棟合計69,470トン】
バース:15台(エアシェルター、一部ドックレベラーを設置)【1号棟19台・2号棟16台,3棟合計50台】

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