小松ウオール工業、加賀工場を増設
小松ウオール工業は9月8日、石川県加賀市で建設を進めていた加賀工場2号棟が竣工したと発表した。
働き方やオフィス環境の変化を背景に、空間を柔軟に変更できる可動間仕切の需要が拡大している。約95億円を投じ、主力の可動間仕切の生産能力を従来の最大1.5倍に引き上げる。
敷地面積は既存工場を含め6万9741m²で延床面積は約1万9700m²。可動間仕切の製造に加え、研究開発を行う。
研究開発棟には製造、開発、生産技術、品質保証の各部門を集約する。モックアップエリアや試作場も設け、顧客との試作や情報交換を通じて高付加価値製品の開発を進める。
最新の製造設備とIoT、AIを活用した生産管理システムを導入し、ストックヤードの確保による物流効率化も図る。研究開発棟の内装工事や設備搬入を進め、2027年5月の本格操業開始を予定する。
新工場概要
工場名称:小松ウオール工業(株)加賀工場2号棟
投資金額:約95億円
敷地面積:69,741m²(既存加賀工場を含む)
建築面積:約19,000m²
延床面積:約19,700m²(1部鉄骨2階建て)
主な事業:可動間仕切の製造、研究開発
建設開始年月:2025年5月
操業開始年月:2027年5月(予定)