フェローテック、石川県川北町で工場用地取得
フェローテックは8月27日、石川県川北町で半導体製造装置関連製品の生産用地を追加取得すると発表した。
同社は日本回帰戦略の一環で、2025年7月に石川第3工場を稼働させ、ファインセラミックスの増産体制を強化した。需要拡大を受け、中国とマレーシアの拠点は金属加工を含めてフル稼働しており、国内需要に対応する生産能力の確保を進める。
取得するのは石川第3工場に隣接する東部地区工業団地内の土地16,826.74m²。既存敷地と一体運用し、未使用の建蔽率・容積率を活用する。
北陸地域でAI・半導体産業の集積が進む方針も踏まえ、セラミックスと金属加工の新工場建設を検討する。取得地を活用した第4工場の建設と投資拡大について検討を開始した。投資額、延床面積、稼働時期は未定で、取得価額は非公表。譲渡契約は2026年9月中を予定している。
工場用地取得概要
所在地:石川県能美郡川北町字三反田200番6(東部地区工業団地内)
地積:16,826.74m²(5,090.09坪)
現況:更地
用途地域等:工業専用地域
取得価額:非公表
取締役会決議日:2026年8月17日
川北町臨時理事会:2026年8月25日
川北町議会全員協議会:2026年8月27日
譲渡契約締結日:2026年9月中(予定)