白山、石川県かほく市に第2工場建設

古河電気工業グループの白山(石川県金沢市)は6月2日、石川県かほく市に光コネクタ部品の第2工場(仮称)を建設すると発表した。

生成AIの普及でAIデータセンター投資が増え、低遅延・高密度の光通信ネットワーク向け部品需要が急増していることを受け、生産能力を増強する。

総投資額は約50億円で、敷地面積は約20,000m²。2028年4月ごろの稼働を予定する。次世代の超小型(VSFF)多心光コネクタ向け「TMTフェルール」を本格量産する。

白山は2026年2月に海外企業2社とMMCコネクタとTMTフェルールの相互供給で合意しており、新工場を量産・安定供給体制の中核拠点に位置付ける。設備は現行比で約1.5倍規模に拡大する。

主力拠点の石川工場(石川県志賀町)は生産を継続する。新工場の稼働前に既存施設を活用した一定規模のTMTフェルール製造も計画する。本社機能は金沢市から新工場へ移転する予定。

新工場概要

所在地:石川県かほく市
投資金額:約50億円
敷地面積:約20,000㎡
主な生産品目:次世代超小型コネクタ用TMTフェルール
稼働時期:2028年4月頃(予定)

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