川崎重工、郡山市にごみ排ガスCO2回収実証設備

川崎重工業は6月3日、郡山市富久山クリーンセンターで、ごみ焼却の燃焼排ガスを対象としたCO2分離回収の実証試験を開始したと発表した。

同社と郡山市は2023年度から、ごみ焼却施設排ガスへの適用性を評価する基礎試験や評価試験を進めてきた。試験結果を踏まえ、2025年11月に同センター内で「Kawasaki CO2 Capture(KCC)」を適用した実証設備の建設に着手し、2026年5月に完成した。

実証では、ごみ焼却施設から発生する実排ガスを回収しながら、CO2分離回収技術の運用面・設備面の課題を抽出し、解決に向けた検討を行う。同社にとって、ごみ焼却の燃焼排ガスを対象としたCO2分離回収技術の実証は初となる。

郡山市、エア・ウォーター東日本、東部ガス、日東紡績と連携協定を結び、回収したCO2を資源として活用する「郡山モデル」の実現に向けた取り組みも進める。

関連プロジェクト

掲載日 プロジェクト 施設 所在地 投資額
2026/6/24 液化水素関連機器の試験設備(川崎重工業株式会社) 工場 兵庫県加古郡播磨町(川崎重工 播磨工場 水素技術開発拠点内)
2026/6/4 西神工場 ソーラーカーポートPPA太陽光発電システム(川崎重工業株式会社) 発電所 神戸市西区高塚台2丁目8番1号(川崎重工業 西神工場)
2025/12/23 川崎重工株式会社 技術開発本部 新実験棟Ⅱ-3建設工事(川崎重工業株式会社) 事務所 兵庫県明石市川崎町100番1 他16筆

もっと見る

関連設備新設計画

掲載日 設備新設計画 設備の内容 所在地 投資額
2026/6/24 川崎重工業株式会社 水素事業対応など 465億円
2026/6/24 川崎重工業株式会社 航空機及び民間航空エンジンの生産合理化対応設備など 500億円
2026/6/24 川崎重工業株式会社 産業機械の生産合理化対応設備及び水素事業対応など 175億円

もっと見る

企業情報

関連ニュース

新着ニュース

データを探す

設備投資データを検索・分析 無料トライアル

注目キーワード