いちご、埼玉県久喜市に冷凍物流施設竣工

いちごは10月28日、埼玉県久喜市に冷凍冷蔵機能を備えた物流施設「いちご久喜物流センター」が竣工したと発表した。

冷凍食品需要の拡大や既存冷凍冷蔵倉庫の老朽化、フロンガス規制強化により、冷凍冷蔵倉庫に対する賃貸需要の増加が見込まれている。同社は関東圏で物流・建設事業を行う拓洋と連携し、冷凍冷蔵倉庫の建設ノウハウやマスターリースによる顧客基盤を活用した。食品卸大手の日本アクセスをテナントとする専用冷凍冷蔵施設として開発した。

同センターは、いちごの100%子会社であるいちご地所が土地を長期賃借し、都市計画法34条12号の区域指定を受け市街化調整区域内で開発を行った。県道さいたま栗橋線に面し、東北自動車道「久喜IC」から約4.6km、圏央道経由で東日本各地への広域配送が可能な立地。JR宇都宮線「東鷲宮駅」から約1.0kmに位置する。

建物は鉄骨造地上3階建てで、敷地面積17,863.58m²、延床面積17,609.76m²。いちご地所が施主となり、拓洋が設計・施工とマスターリースを担当した。2024年3月に着工し、2025年9月30日に竣工した。設計段階から日本アクセスのニーズに合わせ、チルド庫とフローズン庫を備えた計画とし、工期内にマテハン設備を導入することで早期開業を支援した。

同社は本センターと同様のスキームによる複数の物流センター開発を進めており、サステナブルかつ顧客ニーズに沿った物流施設開発を全国で拡大する。本件の影響は2026年2月期の連結業績予想に織り込んだ。

物流施設概要

所在地:埼玉県久喜市西大輪215番4
アクセス:東北自動車道「久喜IC」約4.6km、JR宇都宮線「東鷲宮駅」約1.0km
敷地面積:17,863.58m²(5,403.73坪)
延床面積:17,609.76m²(5,326.95坪)
構造:鉄骨造 地上3階
施主:いちご地所(株)
設計・施工:(株)拓洋
着工:2024年3月
竣工:2025年9月

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