西濃運輸、神奈川に危険物倉庫新設
西濃運輸は2月14日、神奈川県座間市に危険物倉庫を開設したと発表した。
自動車の電動化進展に伴いリチウムイオン電池など危険物の物流需要が高まっている中、セイノーホールディングスは2023年4月にオートモーティブ・バッテリー物流事業部を立ち上げ、全国ネットワークを活用した輸送や危険物倉庫の運営、リサイクル関連物流の提案を進めてきた。
今回開設した座間市の危険物倉庫は延べ床面積882.40m²で、西濃運輸として2棟目の危険物倉庫となった。2023年9月に稼働した厚木物流倉庫に続く拠点で、EV向けリチウムイオン電池やアルコール、石油、エアゾールなど危険物第4類(引火性液体)を取り扱う。資本・業務提携関係にある阪急阪神エクスプレスと共同で運営する。
立地は東名高速道路横浜町田ICや圏央道圏央厚木ICに近く、神奈川・首都圏に加え関東、中部、関西への広域配送拠点と位置づける。西濃運輸は保管・荷役を核としたロジスティクス事業を拡大し、2025年には相模原市内に新たな危険物倉庫の開設を予定している。全国展開を視野に危険物物流体制の強化を進める方針だ。
セイノーホールディングスはサプライチェーン全体で環境配慮型物流を推進し、顧客やパートナー企業との連携を強化してグリーン物流の共創を進める。
新倉庫概要
所在地:神奈川県座間市栗原字東原493-5
交通:相模鉄道本線「さがみ野」駅より約2.3km/相模バス「県公社東原団地前」バス停より約7分、西濃運輸 座間支店より約1km
床面積:約882.4m²(約270坪)
用途地域:準工業地域
天井高:5.73m(水下鉄骨天端)
床荷重:1.5t/m²
その他:フォークリフト格納庫あり