東京建物、冷凍冷蔵物流施設「T-LOGI 八潮Ⅱ」開発

東京建物は6月1日、埼玉県八潮市で冷凍冷蔵物流施設「T-LOGI 八潮Ⅱ」を開発すると発表した。

食品系ECの伸長や老朽化した自用冷凍冷蔵倉庫の建て替え・使用中止に伴う移転、物流効率化を目的としたコールドチェーンの再構築を背景に、賃貸型の冷凍冷蔵倉庫需要が高まると見込む。周辺に冷凍冷蔵倉庫や通過型物流センター(TC)が集積し、都心近接で機動力の高い冷凍冷蔵配送需要を取り込む。

施設は4層ボックス型で、敷地面積は約7,000m²、延床面積は約14,700m²とする。2階・3階に冷凍区画(-25℃)と温度可変倉庫(-25℃〜5℃)を設け、水産・畜産・生鮮食品に加え、幅広い食品や医療品の保管に対応する。1階に冷蔵区画(5℃)の荷捌きスペースと冷凍区画を併設し、ドックシェルター21台を整備して入出荷効率を高める。

首都高速道路6号三郷線「八潮南」出入口から約3.9km、常磐自動車道・首都高速道路6号三郷線「三郷」ICと東京外環自動車道「草加」ICから各約5.3kmに位置し、都心配送や首都圏全域への広域配送を想定する。一棟貸しを前提にセキュリティとレイアウトの柔軟性を確保する。3階に従業員向けラウンジを設け、就業環境にも配慮する。

物流施設概要

所在地:埼玉県八潮市大字南後谷字粒田北200番6外(地番)
交通:首都高速道路「八潮南」出入口 約3.9km、常磐自動車道・首都高速道路「三郷」IC 約5.3km、東京外環自動車道「草加」IC 約5.3km
敷地面積:約7,000m²(約2,100坪)
延床面積:約14,700m²(約4,400坪)
規模:4層ボックス型
耐震区分:耐震
プラットフォーム:1階:高床式1.0m
梁下有効天井高:各階5.5m
垂直搬送機:3基
荷物用EV:1基
バース数:21台
アメニティ:従業員向けラウンジ(3階)
着工:2027年6月
竣工:2029年1月

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