東京建物など、船橋に冷凍物流施設着工

東京建物と三井物産都市開発は2月4日、千葉県船橋市でマルチテナント型冷凍・冷蔵物流施設「T-LOGI船橋南海神」を2月2日に着工したと発表した。

冷凍・冷蔵物流施設は荷主の自社所有が主流で賃貸型の供給が限られてきた。冷凍食品を中心とした食品系ECの伸長や、老朽施設の設備更新費用の高騰、物流効率化に向けたコールドチェーン再構築を背景に、都心近接の賃貸ニーズが高まるとみて開発する。

2027年10月の竣工を予定する。延床面積は10320.62m²、4層のBOX型で1階片側バース。1・2階に温度可変式(-25℃〜+5℃)の冷凍・冷蔵倉庫を配置し、冷凍・チルド・生鮮などの保管に対応する。バースは12台分を設け、うち3基にエアシェルターを採用した。垂直搬送機2基、荷物用エレベーター1基を備え、3階に休憩室を設けた。

京葉道路「船橋」ICから約0.6km、東関東自動車道「湾岸市川」ICから約4.6kmで、都心約20km圏の配送拠点需要を見込む。冷凍・冷蔵設備に自然冷媒(CO2)方式を採用し、屋上の太陽光発電を自家消費する計画。CASBEE Aランクの取得を予定する。

物流施設概要

所在地:千葉県船橋市南海神一丁目1896番地9他(地番)
交通:京葉道路「船橋」ICまで約0.6km、京葉道路「原木」ICまで約2.1km/東関東自動車道路「湾岸市川」ICまで約4.6km/首都高湾岸線「千鳥町」出入口まで約5.7km/JR京葉線「二俣新町」駅徒歩約23分/JR総武本線・武蔵野線、東京メトロ東西線、東葉高速線「西船橋」駅徒歩約27分/京成本線「海神」駅徒歩約18分
敷地面積:4,959.22m²(約1,500坪)
延床面積:10,320.62m²(約3,121坪)
規模:4層BOX型(1階片側バース)
設計・施工:東洋建設(株)
構造:S造
耐震区分:耐震
プラットフォーム:1階:高床式1.0m
梁下有効天井高:各階5.5m
柱スパン:11.0m(W)×9.025m(D)
床荷重:1.5t/m²(1~4階)
ドックレベラー:3基
垂直搬送機:2基
荷物用EV:1基(積載荷重3.5t)※幅3,000mm×奥行4,500mm×高さ3,200mm
バース数:12台(エアシェルター3基、ドックシェルター9基)
普通駐車場:9台 ※一部軽専用を含む
トラック待機場所:5台
アメニティ:休憩室設置
竣工:2027年10月(予定)

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