東京建物、福岡で特殊倉庫2件開発

東京建物は3月11日、福岡県内で賃貸の特殊倉庫2物件の開発を決めたと発表した。

物流の2024年問題やモーダルシフト需要、食品系ECの拡大、老朽化した温度帯倉庫の更新需要を背景に、危険物倉庫併設型のドライ倉庫と冷凍冷蔵倉庫を整備する。

北九州市門司区で「(仮称)北九州新門司物流施設PJ」を開発する。ドライ倉庫1棟に危険物倉庫5棟を併設するマルチテナント型とし、アルコール類やリチウムイオン電池など危険物品の保管需要に対応する。ドライ倉庫は平屋とし、危険物倉庫は指定数量の200倍超の貯蔵が可能な仕様を計画する。屋上太陽光で創エネし自家消費する計画とし、BELSの『ZEB』認証取得を目指す。敷地面積は約29940m²、延床面積は約17500m²とする。2027年夏ごろ着工し、2028年夏ごろ竣工する。

糟屋郡久山町で冷凍冷蔵倉庫「T-LOGI福岡久山」を開発する。3層ボックス型のマルチテナント型とし、消費地配送を前提とした食品保管などのニーズを取り込む。敷地面積は約4365m²、延床面積は約7850m²とする。2026年末ごろ着工し、2028年夏ごろ竣工する。九州での危険物倉庫と冷凍冷蔵倉庫の開発はいずれも同社初とする。

新倉庫概要

◇(仮称)北九州新門司物流施設 PJ
所在地:福岡県北九州市門司区新門司一丁目17番2(地番)
交通:九州自動車道「新門司」IC約3.5km、「門司」IC約6.1km
敷地面積:約29,940m²
延床面積:約17,500m²
規模:危険物倉庫5棟、ドライ倉庫1棟(平屋片面バース)
共同事業者:シンクロジスティクス(株)、他1社
工期:着工:2027年夏頃、竣工:2028年夏頃

◇T-LOGI 福岡久山
所在地:福岡県糟屋郡久山町大字猪野字小柳878番19(地番)
交通:九州自動車道「福岡」IC 約6.0km/JR笹栗線(福北ゆたか線)「笹栗」駅から「白谷前」バス停までバス約13分、「白谷前」バス停から徒歩約6分
敷地面積:約4,365m²
延床面積:約7,850m²
規模:3層ボックス型(片側バース) ※事務所は4F
工期:着工:2026年末頃、竣工:2028年夏頃

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