霞ヶ関キャピタル、埼玉県越谷市で冷凍自動倉庫着工

霞ヶ関キャピタルは4月1日、埼玉県越谷市で冷凍自動倉庫「LOGI FLAG TECH 越谷Ⅰ」が着工したと発表した。

物流業界では労働力不足と冷凍倉庫の過酷な就労環境が課題となっている。同社は自動ラックを用いた入出庫自動化により、省人化と作業負荷の軽減を図る冷凍自動倉庫を整備する。

建設地は越谷市流通団地内で、国道4号線に近接し、東京外環道「草加IC」から約6.8km、常磐道「三郷IC」から約10.7km、東北道「浦和IC」から約11.2kmに位置する。都心まで25km圏内で、道路混雑状況に応じて配送ルートを選択でき、首都圏の大型消費地への輸送に適した立地。

施設は倉庫部分が2層構造の立体倉庫となる。1層目は+5℃帯の荷捌きエリアとし、両面バースで効率的な入出荷作業を行う。2層目は天井吹き抜け高さ25mの空間に自動ラックを設置した−25℃帯の冷凍保管エリアとし、日常的な人の立ち入りを不要とする構成。冷凍保管エリアには1万2パレットを収容可能とし、高効率な保管を実現する計画。

同施設では2030年のフロン規制を見据え、自然冷媒を用いた冷却機を採用する。屋根に太陽光発電パネルを敷設し、再生可能エネルギーによる電力供給を行う環境配慮型施設として整備する。

新倉庫概要

物件名称:LOGI FLAG TECH 越谷Ⅰ
所在地:埼玉県越谷市流通団地2丁目1番5
交通:東京外環自動車道「草加IC」約6.8km、常磐道「三郷IC」約10.7km
敷地面積:6,852.49m²(2,072.87坪)
延床面積*:14,361.81m²(4,344.44坪)
パレット数:10,002パレット
建物構造:鉄骨造3階建
設計:コンストラクションマネージメントジャパン(株)
施工:大末建設(株)東京本店、(株)ダイフク
竣工予定:2027年5月

*自動倉庫は吹き抜け構造で床がないため床面積は仮想床を含む容積対象面積を記載しております。

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