三菱地所、神奈川県2都市に新物流施設竣工
三菱地所は12月1日、神奈川県座間市と相模原に物流施設の「ロジクロス座間」と「ロジクロス相模原」を竣工したと発表した。
「ロジクロス座間」は神奈川県座間市に竣工した延床面積約178,500㎡のマルチテナント型物流施設で、同社の物流ブランド「ロジクロス」リニューアル後初のプロジェクトとなる。施設は地上5階建ての免震構造で、柱RC・梁S造のダブルランプ型を採用し、敷地内には危険物倉庫を2棟計画。テナントの多様なニーズに応える設計となっている。
共用アメニティは「オアシス」をテーマに、ラウンジ、貸会議室、シャワールーム、ランドリールーム、売店、シェアサイクルステーションなどを整備し、働きやすい環境を提供。セキュリティには顔認証システム「Freei D」を導入し、テナント企業に無償提供(条件付き)することで物流業界のDXを推進する
また、英国の床コンクリート国際規格「TR344th Edition FM2クラス」認証を取得しており、ロボット対応も視野に入れた設計が特長。所在地は東名高速道路や圏央道からのアクセスが良好で、鉄道アクセスも整っており利便性の高い立地にあります。
「ロジクロス相模原」は神奈川県相模原市に竣工した延床面積約170,900㎡のマルチテナント型物流施設で、三菱地所による大規模物流施設開発の一環として建設したもの。構造は地上5階建、免震構造のダブルランプ型で、柱RC・梁S造を採用。圏央道「相模原愛川IC」やJR横浜線「淵野辺駅」などからアクセスが良く、利便性の高い立地。
施設の共用アメニティは、複数のラウンジやエントランスの空間デザインを重視し、国産木材を用いた「MIデッキ」なども導入して快適な職場環境を実現。また、倉庫には空調室内機を複数台設置し、就業者の作業環境向上を図るとともに、LED照明には無線制御システム「Li CONEX」を導入し、省エネと利便性の両立を図っている。
地震対策としては、清水建設の「安震モニタリングシステム」を採用し、災害時の被災状況を迅速に把握。さらに、館内の情報を表示するデジタルサイネージも導入し、安全確保を支援する
両施設ともにサステナビリティに関して、太陽光発電設備(2,200k W超)やLED照明などを活用し、CASBEE「Sランク」、BELS5つ星、ZEB認証を取得している。環境負荷軽減のため、敷地内の既存樹木保全や、リユース什器サービス「エコファニ」から家具を導入し、廃棄物の削減にも貢献する。
物流施設概要
◇ ロジクロス座間
所在地:神奈川県座間市栗原493-5
アクセス:(自動車)東名高速道路「綾瀬スマートIC」より約5.2km 東名高速道路「横浜町田」ICより約8.1km 圏央道「県央厚木」ICより約8.3km/(電車)相模鉄道本線「さがみ野」駅より約1.6km 小田急江ノ島線「南林間」駅より約2.7km
敷地面積:約80,800m²(約24,400坪)
延床面積:約178,500m²(約54,000坪)
構造:地上5階建、ダブルランプ型、柱RC・梁S造、免震構造
用途:マルチテナント型物流施設
建築主:座間デベロップメント特定目的会社※3、ENEOS不動産(株)
※3 三菱地所(株)の特定子会社
コンストラクションマネジメント:(株)三菱地所設計
設計施工:(株)フジタ
着工:2022年4月1日
竣工:2023年11月30日
◇ ロジクロス相模原
所在地:神奈川県相模原市中央区淵野辺5丁目11番10号
アクセス:(自動車)圏央道「相模原愛川IC」より約6.8km 東名高速道路「横浜町田IC」より約10.8km(電車)JR横浜線「淵野辺」駅より約1.5km 「古淵」駅より約1.5km
敷地面積:約78,100㎡(約23,600坪)
延床面積:約170,900㎡(約51,700坪)
構造:地上5階建、ダブルランプ型、柱RC・梁S造、免震構造
用途:マルチテナント型物流施設
建築主:淵野辺デベロップメント特定目的会社※4、日本生命保険相互会社
※4 三菱地所(株)の特定子会社
コンストラクションマネジメント:(株)三菱地所設計
設計施工:清水建設(株)
着工:2022年6月1日
竣工:2023年12月1日