大和ハウス、都内最大の物流施設竣工
大和ハウス工業は4月7日、東京都江東区で都市型物流施設「DPL東京東雲」が4月6日に竣工したと発表した。
都市部で高度化・多様化する物流需要の取り込みを狙い、東京駅から5km圏内の湾岸部でマルチテナント型物流施設を開発した。首都高ICや東京港、羽田空港へのアクセス性を訴求し、広域配送や国際物流の拠点需要を見込む。
施設は地上6階建てで、敷地面積は41,451.55m²、総延床面積は150,468.16m²、賃貸面積は119,606.90m²。床荷重1.5t/m²、梁下有効高さ5.5mを確保し、免震構造を採用した。
入居テナントはヤマト運輸とし、仕分け・輸配送機能とロジスティクス機能を一体化したヤマトグループ最大級の統合型拠点として運用する。入居開始は4月7日。
周辺環境への配慮として防音壁を設置し、防眩仕様の太陽光発電システム1,091.42kWを屋上に設ける計画。BELS最高ランク6つ星の取得とZEB Ready基準の達成をうたった。太陽光発電の設置は2026年7月を予定した。
敷地南側に集会所や公衆トイレ、公開緑地を備えた地域貢献施設「SHINONO-BA」を整備した。施設内には保育施設やラウンジを設け、普通車86台分の駐車場とEV充電設備、駐輪場32台分を備えた。
物流施設概要
名 称:「DPL東京東雲」
所 在 地:東京都江東区東雲1丁目7番30号
交 通:首都高速晴海線「豊洲インターチェンジ」から約1.5km/東京臨海高速鉄道りんかい線「東雲駅」から徒歩約12分/東京メトロ有楽町線「豊洲駅」から徒歩約20分/バス停「東雲都橋」前
敷地面積:41,451.55m²(12,539.09坪)
総建築面積:28,636.61m²(8,662.57坪) 公衆トイレ以外の地域貢献施設含む
総延床面積:150,468.16m²(45,516.61坪)公衆トイレ以外の地域貢献施設含む
賃貸面積:119,606.90m²(36,181.07坪)
構造・規模:PCaPC造一部S造(プレキャスト・プレストレストコンクリート造一部鉄骨造)・免震構造・地上6階建て/床荷重:1.5t/m²、梁下有効高さ:5.5m
建物用途:マルチテナント型物流施設
主要設備:保育施設(1階)、ラウンジ(6階)、休憩室(各階)/蓄電池、非常用発電機、無人コンビニエンスストア(予定)ほか
事業主:東雲特定目的会社(大和ハウス工業(株)100%出資特定目的会社)
設 計:(株)フクダ・アンド・パートナーズ
施 工:西松建設(株)
入居テナント:ヤマト運輸(株)
お客さまお問い合わせ先:大和ハウス工業(株) 東京本店建築事業部 03-5214-2200
着工日:2024年1月15日
竣工日:2026年4月6日
入居日:2026年4月7日