大和物流、大阪府門真市に新物流施設着工
大和物流は4月13日、大阪府門真市で「(仮称)門真北島物流センター」の建設に着手したと発表した。
同センターは地上5階建て、北側・南側に高床式のトラックバースを設け、30台の大型トラックが同時に接車可能。荷役効率を高めるため、貨物用エレベーター4基と垂直搬送機2基の計6基を備え、迅速な搬出入作業を実現する。
同センターは「2024年問題」と呼ばれる物流ドライバーの労働時間制限への対応や、配送効率の向上を背景に開発され、都市部に近く交通アクセスが良好な「消費地近郊型」物流施設として、大阪市と近郊都市への輸送拠点の役割を担うことが期待されている。
立地は近畿自動車道や第二京阪道路の複数インターチェンジから約3kmに位置し、大阪外環状線などの幹線道路にも近いため、広域輸送と市内配送の双方に対応できる好立地。
同社は同センターを、メーカーや流通、小売業者向けの3PL(サードパーティ・ロジスティクス)拠点として運営する計画で、今後の物流需要の増加に対応しつつ、地域雇用と効率的な物流機能の強化を図る重要な拠点となるとしている。。
新物流センター概要
名称:大和物流(株)「(仮称)門真北島物流センター」
所在地:大阪府門真市北島東町の一部
敷地面積:14,742.20m²(約4,459.52坪)
延床面積:30,080.75m²(約9,099.43坪)
構造:鉄骨造 地上5階建て、高床式(2階は事務所のみ)
床荷重:各階:1.5t/m²
梁下有効高:各階:5.5m
搬送設備:貨物用エレベーター4基(3.6t:3基、4.6t:1基)、垂直搬送機2基(1.5t)
アクセス:第二京阪道路「第二京阪門真インターチェンジ」から約2.5km、「寝屋川南インターチェンジ」から約2.7km、近畿自動車道「大東鶴見インターチェンジ」から約2.6km、「門真インターチェンジ」から約3.0km
最寄り駅:大阪メトロ長堀鶴見緑地線「門真南駅」から約1.8km、京阪電気鉄道京阪本線「大和田駅」から約2.7km、京阪電気鉄道大阪モノレール「門真市駅」から約3.1km、JR東西線学研都市線「住道駅」から約4.3km
施主:大和物流(株)
設計・施工:大和ハウス工業(株)
運営:大和物流(株)
着工:2023年4月1日
竣工:2024年5月31日予定
稼働:2024年6月1日予定