三菱地所、福岡県筑前町で系統用蓄電所建設
三菱地所は6月1日、福岡県朝倉郡筑前町で系統用蓄電所(定格出力67MW、定格容量230.1MWh)の建設に着手したと発表した。
再生可能エネルギーの導入拡大で発電量が天候などに左右されやすく、電力需給の調整力として系統用蓄電所の重要性が高まっている。需要が少ない時間帯に充電し、需要が高い時間帯に放電する運用で電力系統の安定化を狙う。
事業主体は福岡県筑前町蓄電所合同会社とする。三菱地所がプロジェクトマネージャーとして開発を主導し、伊藤忠商事と東京センチュリーと共同で推進・運営する。所在地は筑前町赤坂、敷地面積は約26,000m²とする。施工は自然エンジニアリングが担い、蓄電池システムは伊藤忠商事が供給する。着工は2026年5月、運転開始は2028年1月を予定する。
事業は経済産業省の2025年度再生可能エネルギー導入拡大・系統用蓄電池等電力貯蔵システム導入支援事業費補助金の採択を受けている。
事業の概要
事業主体:福岡県筑前町蓄電所合同会社
蓄電所所在地:福岡県朝倉郡筑前町赤坂
敷地面積:約26,000m²
定格出力:67MW
定格容量:230.1MWh
施工者:自然エンジニアリング(株)(EPC)
蓄電池システム:伊藤忠商事(株)
建設着工時期:2026年5月
運転開始時期:2028年1月(予定)