日本通運、焼津に定温倉庫を開設
日本通運は2月2日、静岡県焼津市に定温・定湿機能を備えた新倉庫「NX大井川物流センター」を開設したと発表した。
温湿度管理が必要な製品の取り扱い需要を見込み、周辺地域に分散していた複数の保管拠点を集約・統合して輸送・保管業務の効率化と最適化を狙う。
施設は東名高速道路の大井川焼津藤枝スマートICから約2kmに立地する。重量鉄骨造の地上3階建てで、延床面積は約25407.60m²。
常温帯と3つの定温帯で構成し、定温設備は1階の一部を30℃以下、2階を24℃以下、3階を17〜23℃と20℃以下の帯域とし、一部で湿度調整に対応する。床荷重は1.8t/m²、天井高は6.0m。
自動化投資としてAGF(自動フォークリフト)13台と垂直搬送機6基を導入し、入庫から格納、ピッキング工程の省人化を進める計画。内陸立地で自然災害リスクを抑え、BCP強化につなげる。太陽光発電設備の導入も予定する。
物流施設概要
名称:NX大井川物流センター
所在地:静岡県焼津市宗高1095-1
延床面積:25,407.60m²(約7,685.79坪)
構造:重量鉄骨造(耐火構造) 地上3階建て
主要設備:定温設備(1階の一部:30℃以下、2階:24℃以下、3階:17~23℃、20℃以下/一部湿度調整)、AGF13台、垂直搬送機6基、貨物用EV2基、高床ホーム、接車バース15口