大和ハウス工業、東北に半導体装置の新生産拠点竣工

大和ハウス工業は12月11日、東京エレクトロン テクノロジーソリューションズの東北生産・物流センターが竣工したと発表した。

東京エレクトロングループは半導体製造装置の需要増に対応するため、生産機能と物流倉庫機能を一体化した拠点整備を進めている。同センターはグループとして初めて生産と物流を兼ねる施設となる。2026年4月の稼働開始を予定する。

新センターは岩手県奥州市の江刺フロンティアパークⅡ内に位置し、鉄骨造4階建てで延床面積は約5万8000m²となる。2024年3月に着工した。熱処理成膜装置や枚葉成膜装置の製造に加え、物流倉庫としての機能を持たせ、東北地域の生産・供給体制を強化する。

大和ハウス工業が設計・施工を担当し、自社開発の免震装置「DKB弾性すべり免震支承」を採用した防災配慮型の施設。半導体製造装置の安定生産と供給網の強化を狙い、東北エリアでの事業基盤拡充につなげる。

新施設概要

所在地:岩手県奥州市江刺岩谷堂袖山11番地1(江刺フロンティアパークⅡ内)
延床面積:約58,000m²
構造・階数:鉄骨造・地上4階建て
設計・施工:大和ハウス工業(株)
用途:熱処理成膜装置・枚葉成膜装置の製造、物流倉庫
着工日:2024年3月4日

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