NX台湾、桃園に自動化倉庫新設
NIPPON EXPRESSホールディングスは10月22日、グループ会社のNX台湾国際物流が台湾北部の桃園市に新倉庫「桃園NEXT8倉庫」を開設したと発表した。
台湾北部では、自動車部品や一般消費財を中心とした物流需要が拡大している。桃園市は桃園国際空港を擁し、台北港や基隆港、都市圏へのアクセスも良好で、物流拠点としての重要性が高まっている。このなかでNX台湾は、桃園地区で6拠点目となる倉庫を新設し、繁忙期に活用していた複数のバッファー倉庫を集約する。横持ち作業を削減し、サービス品質の向上を図る。
新倉庫は鉄骨造3階建てで、延べ倉庫面積は1万3060m²。自動倉庫(AS/RS)や自動搬送ロボット(AGV)などの自動化設備を導入し、荷受けから保管、ピッキング、梱包、配送まで一貫したオペレーションを行う。高床プラットフォームと3基のドックレベラーを備え、海上コンテナを含む多様な輸送モードに対応する。
エレベーター2基とオートレーター1基、重量ラックを設置し、24時間365日の有人警備と監視カメラで安全性を高める。保管配送や検品、仕分、包装、輸出入手配などの業務を担い、各種産業のサプライチェーンに対応するDC(配送センター)機能を強化する。NXグループは台湾全土とグローバルでの物流ネットワーク強化を進める方針だ。
新倉庫概要
名称:NX台湾国際物流 桃園NEXT8倉庫
所在地:桃園市蘆竹區大華街432號
倉庫面積:13,060m²
構造:鉄骨造3階建て
主要設備:ドックレベラー3基、エレベーター2基、オートレーター1基、高床プラットフォーム、24時間365日有人警備、監視カメラ
業務内容:保管配送、検品、仕分、包装、輸出入手配