プロロジス、古河にHAZMAT倉庫新設
プロロジスは11月6日、茨城県古河市でHAZMAT倉庫10棟からなる物流施設「プロロジスパーク古河7」を開発すると発表した。
危険品を扱う企業では法令順守意識の高まりとともに、化粧品やアルコール類など危険品の対象商品が増加している。ドライ倉庫とHAZMAT倉庫を近接させて一体運用したい需要が強い一方、賃貸型HAZMAT倉庫の供給が不足している状況となっている。
同施設は、マルチパーパス型ロジスティクスパーク「プロロジス古河プロジェクト フェーズ2」(総敷地面積約17万7000m²)内に設置する。敷地面積約2万2500m²にHAZMAT倉庫10棟、延床面積約1万m²の地上1階建て鉄骨造の物流施設を整備する。2025年2月に着工し、2026年2月の竣工を見込む。
同プロジェクトでは既にマルチテナント型物流施設「プロロジスパーク古河4」が稼働中で、HAZMAT倉庫8棟からなる「プロロジスパーク古河6」を建設している。「古河7」の開発によりフェーズ2内のHAZMAT倉庫は計19棟となる。隣接するフェーズ1ではHAZMAT倉庫10棟が稼働しており、危険品倉庫を集約した大型拠点となる。
施設には泡消火設備を設け、リチウムイオン電池や化粧品、アルコール類などの危険品の保管に対応する。庇の奥行を5m確保し、雨天時でも荷さばき作業をしやすくした。プロロジスは約15年にわたりHAZMAT倉庫の開発・運営を行っており、危険品保管需要を取り込む。
開発地は北利根工業団地内に位置し、圏央道「五霞IC」「境古河IC」から約10分で、首都圏や東北・関西方面へのアクセスに優位性がある。プロロジスは「プロロジスパーク古河7」と「プロロジスパーク古河4」の残区画について引き続き入居企業を募集する。
物流施設概要
名称:プロロジスパーク古河7
開発地:茨城県古河市北利根
敷地面積:約22500m²(約6800坪)
計画延床面積:約10000m²(約3000坪) ※HAZMAT倉庫棟10棟合計
構造:地上1階建て、鉄骨造
着工予定:2025年2月
竣工予定:2026年2月