永尾運送、大阪で本社改装および新物流拠点「永尾LC」稼働

永尾運送は5月11日、大阪府摂津市で本社建て替えと新物流拠点「永尾LC(ロジスティクスセンター)」の新設を進め、2026年3月に完成し同5月から稼働すると発表した。

小口化・多頻度化や2024年問題など物流環境の変化を背景に、保管機能の強化と配送・保管・流通加工を一体化する物流モデル「N-BASE」構想の実装を狙う投資と位置づけた。

永尾LCは営業倉庫で、鉄骨造2階建て延床716.81m²。本社事務所を併設し、現場と管理の一体運営を可能にした。近畿自動車道の摂津南IC、摂津北ICから約10分の立地とし、関西圏への配送効率を高める。

1階は耐荷重2t/m²、2階は900kg/m²とし、2階は空調設備を備え多品種商材の保管に対応する。高床バースを設けた。

同拠点を起点に、時間制チャーター便「ヨジカン便」や小口共同配送「Nコンボ便」と組み合わせ、検品・仕分け・ラベル貼付・セット組みなどの流通加工を含めて入荷から出荷までを一元管理する体制を構築した。配送ルートはAIシステムと配車担当者による選定サービスを活用する。

物流施設概要

倉庫名:永尾LC
倉庫種別:営業倉庫
構造(延床面積):鉄骨造2階建 716.81m²(216.81坪)
フロア構成:1階①:266.47m²(80.60坪)1階②:223.96m²(67.74坪) 2階③:226.38m²(68.47坪)
耐荷重:1階:2t/m²・2階:900kg/m²
バース:高床バース
アクセス:近畿道「摂津南IC」・「摂津北IC」より約10分
備考:本社事務所併設

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