プロロジス、岡山市に物流施設を新設

プロロジスは4月17日、岡山県岡山市北区にマルチテナント型物流施設「プロロジスパーク岡山」を建設すると発表した。

開発地は山陽自動車道と瀬戸中央自動車道が交わる早島ICから約3.5kmに位置し、広島や高松など中四国主要都市を2時間圏で結ぶ物流拠点となる。1986年完成の「岡山県総合流通センター」内にあり、標高が高く地盤も良好で、水害や液状化リスクが低いとする。岡山市中心部や倉敷市にも近く、人材確保の面で優位性があるとみている。

敷地面積は約1万6600m²で、地上4階建て、延床面積約3万5000m²の物流施設を建設する。最大3社の入居を想定し、最小約3100坪から最大約3500坪まで賃貸する計画。1階の床荷重を2t/m²とし、飲料など重量物の保管に対応する。高床式トラックバース29台と低床式バース15台を併設し、多様な物流ニーズを取り込む。

倉庫内はノンブレース構造とし、自動倉庫や大型マテハン導入時の区画変更を容易にする。荷物用エレベーターや垂直搬送機を複数設置し、荷捌き効率を高める。敷地内には約150台分の駐車場を整備する計画。

BCP対応として緊急地震速報システムや衛星電話、非常用発電機を備え、停電時の事業継続を支援する。環境対応では高天井用センサー付きスマートLED照明の採用や屋根面への太陽光発電設備の設置を検討し、既存植栽を活用して環境負荷低減を図る。

構造はRC-S造で、2024年4月に着工し、2025年8月の竣工を予定する。プロロジスが中国地方で物流施設を開発するのは、2007年の「プロロジスパーク早島Ⅱ」に続き2件目となる。

物流施設概要

名称:プロロジスパーク岡山
開発地:岡山県岡山市北区大内田677
計画敷地面積:約16600m²(約5000坪)
計画延床面積:約35000m²(約10600坪)
構造:地上4階建て、RC-S造
着工:2024年4月
竣工予定:2025年8月

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