ラサール、大阪府大阪市に新物流施設竣工

ラサール不動産投資顧問は、2024年3月31日に大阪市住之江区でマルチテナント型物流施設「大阪住之江物流センター」を竣工したと発表した。

同施設は地上4階建・延床面積49,668.82㎡で、倉庫・事業所が集積する大阪湾岸の工業専用地域に位置し、24時間365日のオペレーションが可能。立地は阪神高速15号堺線「玉出IC」から約2.5km、大阪南港から約6km、大阪中心部から約10kmと、都市部や近郊都市へのアクセス性にも優れている。

同施設は1階に3面接車可能なトラックバースを配置し、倉庫の梁下有効高さは5.5m以上を確保。荷物用エレベーター4基と垂直搬送機6基を備えることで効率的な荷役作業を実現している。

BCP(事業継続計画)対応として、共用部やエレベーターの電力を72時間維持できる非常用発電機を設置し、主要設備は想定浸水ラインより高い位置に配置。災害リスクの軽減に努めるほか、省エネ対策ではLED照明や人感センサー、節水型衛生機器を導入。これにより、CASBEE「Aランク」、BELSで最高評価の5つ星とZEBReadyの取得を予定しており、環境負荷の低減にも配慮されている。

同施設はEC物流や流通業者による市内配送と広域輸送の両立を図る拠点としての活用が見込まれており、すでにSBS東芝ロジスティクス(株)と(株)Gioの入居が決定している。同社は今後も、企業ニーズに対応した戦略的物流施設の開発を進め、成長する物流市場を支えていくとしている。

新物流センター概要

名称:「大阪住之江物流センター」
所在地:大阪府大阪市住之江区柴谷一丁目2番25号
敷地面積:23872.30m²
延床面積:49668.82m²
構造:鉄骨造、地上4階建
用途:マルチテナント型物流施設
設計・監理:大日本土木(株)一級建築士事務所
施工:大日本土木・加賀田組建設共同企業体
施主:関西1プロパティー特定目的会社
竣工:2023年3月31日

関連ニュース

新着ニュース

データを探す

設備投資データを検索・分析 無料トライアル

注目キーワード